憂鬱なMBO
2009年度上期も1/4ほど経過したというのに、今頃MBOの面談ですよ。
「MBO」ってマネジメント・バイアウトじゃなくて、目標管理のことね。
元々私は評価なんてどうでもいいと思っているのですよ。いや、どうでもよくはないけど、どうでもいいと思って働いたほうがよいアウトプットが出ると信じているのです。
目標設定の仕方に長けているひとは、たいしたアウトプットを出してなくても高い評価を得ることができたりするわけじゃないですか。そんなのくだらないと思うわけです。
アウトプットで評価しろよ、と。
だけど、アウトプットだけで公平に評価するには、評価者(上長)に評価するだけの高いスキルが必要なわけで、実際そんなスキルを持った人もいないんですよ。ほとんど。
で、最初に「目標設定」という評価基準を評価者と被評価者の間で合意を結ぶことで、形式上、公平な評価が可能になるということのようです。公平なわけないんですが。
で、そんな私にとってはどうでもいいMBOなんですが、上長と合意を結ぶための面談をするわけです。
ぶっちゃけ、好きなように評価してくれればいいと思っているので、こちらから言うことはないんですが、唯一、「MBOとか正直どうでもいいと思ってます。」ということは伝えましたよ。正直に。
上長もその考え方には、なぜか賛同してくれました。
そして、「MBOの内容は期中でも変わるから、MBOにない仕事だからといって断ったりしないでね」とお願いされたりしました。
いや、今までそんなこと言ったことないですから。
ただ、この言葉を言うってことは、今までそういうことを言う人に苦労したんだろうなと感じましたよ。
MBOは評価される側も、評価する側も憂鬱な仕事なんだろうなと思いました。

